【シャドバ】Masterランク到達!新環境対応アグロロイヤル【デッキレシピ】

お世話になっております。おじょーです。
シャドバにハマりすぎてCCNPを落とすアホが私です。

 

おかげさまで先日、Masterランクに到達しました!
皆様の応援の賜物でございます。

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というわけで本日は、Master到達時に使用した「おじょー式アグロロイヤル」のデッキレシピを紹介していきたいと思います!

 

レシピはこちら▼

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  • クイックブレーダー x3
  • ヴァンガード x3
  • オースレスナイト x3
  • 不屈の兵士 x3
  • パレスフェンサー x2
  • 歴戦のランサー x3
  • フェンサー x3
  • ノーヴィストルーパー x3
  • ニンジャアーツ x2
  • フローラルフェンサー x3
  • 白銀の騎士・エミリア x2
  • 死の舞踏 x2
  • ヴィオンセイバー・アルベール x3
  • アルビダの号令 x3
  • ファングスレイヤー x2

見るからに強そうなレシピですねw(自画自賛)

まずデッキコンセプトですが、アグロですので、「序盤からフォロワーを展開し、素早く相手リーダーの体力を削りきる」これに尽きます。
オースレスナイト、フローラルフェンサーなど、フォロワーを複数展開し、指揮官で強化しながら戦うという、ロイヤルの基本に忠実なデッキです。
また、レヴィオンセイバー・アルベールやファングスレイヤーなどを採用により、終盤戦の大型フォロワーとも対等に渡り合える点も魅力です。


続いてそれぞれのカードの採用理由をご説明いたします。 

クイックブレーダー(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト1 兵士・フォロワー 1/1 疾走
1ターン目から1ダメージ出すことができます。
また、1コスト余った時に一緒に出して1点追加したり、体力1の相手フォロワーを除去したりと使い道は枚挙にいとまがありません。

ヴァンガード(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト1 兵士・フォロワー 1/2
1ターン目から出すことでテンポを取ることができます。
体力が2あるので、フォレストバット、フェアリーなどの1/1フォロワーを一方的に打ち取れます。
また、ゴブリンと比較した時の最大の強みは「このフォロワーは兵士である」ことです。
後述のパレスフェンサー、フェンサーによる強化が有効な点がポイントですね。

オースレスナイト(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト2 兵士・フォロワー 1/1 ファンファーレ ナイト1体を出す
(ナイト:コスト1 兵士・フォロワー 1/1)
1/1の兵士フォロワーを2体展開し、実質ステータスは2/2と標準並みになります。
最大のポイントとしては「複数展開することにより、単体除去に強い」ことになります。
AoEを2〜3ターン目に打たれることはほぼないため、どちらか片方がやられてももう片方が生き残る可能性が高いです。
ただし、相手の場にすでにフォロワーがいる場合は簡単に討ち取られてしまう点は注意しましょう。

不屈の兵士(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト2 兵士・フォロワー 2/2 自分の場に指揮官・カードが出るたび、自分のターン終了まで+1/+0する。
指揮官カードを出すだけで1点追加できます。
不屈フェンサーの組み合わせは有名ですが、エミリア、アルベールを出した場合も1点パンプできることは覚えておきましょう。
重要な鍵となる場合があります。

パレスフェンサー(x2:非常に強力ですが、状況に左右されるカードです)

コスト2 指揮官・フォロワー 2/1 ファンファーレ 自分の兵士・フォロワー1体を+1/+0する。
1ターン目に出したクイックブレーダー、ヴァンガードを強化し、序盤から奇襲攻撃を仕掛けることができます。
実質2コスト3/1フォロワーともいえ、コスト以上の攻撃力を叩き出します。
ただし兵士がいない場合は2/1バニラとなってしまうため、状況に左右されます。

歴戦のランサー(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト2 兵士・フォロワー 2/2 守護
実は2コストでこのステータスを持つ守護は他にいません。
序盤に出すことで相手フォロワーと有利トレードに持ち込みやすいです。
また、中盤〜終盤で余ったコストで出すことにより、思わぬ一撃から身を守れたりすることも。

フェンサー(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト3 指揮官・フォロワー 2/2 ファンファーレ 自分の兵士・フォロワー1体を+1/+1する。
実質ステータスは3/3ともいえ、1〜2ターンで展開したフォロワーで強化しながら想定外のダメージを与えます。
先述の不屈の兵士と組み合わせた場合はさらに+1で4点になります。
地味に体力も+1されているのがポイントで、有利トレードにも繋げやすくなりますね。

ノーヴィストルーパー(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト3 兵士・フォロワー 2/2 疾走
2点+αバーストダメージを与えたり、体力2のやっかいな相手フォロワーを除去したりと使い道は様々。
素早く相手リーダーを削っていきたい3ターン目の動きを強力に支えてくれます。

ニンジャアーツ(x2:対処の難しい状況で用いるカードです)

コスト3 スペル 相手のフォロワー1体に4ダメージ。エンハンス 8;その後、ニンジャマスター1体を出す。
(ニンジャマスター:コスト5 兵士・フォロワー 4/4 潜伏)
体力4のフォロワーを除去できる貴重なスペルです。
厄介なユリウスや守護持ちフォロワーを処理することで勝利をより磐石なものにします。
またエンハンス8でニンジャマスターを出すことにより、9ターン目のアルベールと合わせて大ダメージを与える動きもいい感じですね。
ただ原則としては1体でも多くフォロワーを立てたいため、どうしても処理しなければならない相手でなければフォロワーを優先しましょう。

フローラルフェンサー(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト4 兵士・フォロワー 3/4 進化時 スティールナイト1体とナイト1体を出す。
進化時の効果でフォロワー大量展開を狙えます。
合計ステータス7/8となり、盤面をフォロワーで埋め尽くすことで相手に対処を強制させることができるのが最大の強みでしょう。
また、ナイト1体でも生き残ればパレスフェンサー、フェンサーによる打点パンプが生きてきます。

白銀の騎士・エミリア(x2:重要なカードですが、他のカードと比較して優先度がやや落ちます)

コスト4 指揮官・フォロワー 3/4 ファンファーレ サブリーダー・ゲルト1体を手札に加える。相手の場にフォロワーが3体以上いるなら、そのコストを0にする。
合計ステータス6/6で守護を展開できます。
エミリア自身のステータスが高いため、相手のフォロワーと有利トレードに持ち込みやすく優秀です。
スペースに余裕があるなら3投したかったカードでもあります。

死の舞踏(x2:対処の難しい状況で用いるカードです)

コスト5 スペル 相手のフォロワー1体を破壊する。相手のリーダーに2ダメージ。
対処の難しい超大型フォロワーを問答無用で除去できる重要カードです。
ただ、フォロワーをぶつければたいていのフォロワーは処理できるため、打ち所はかなり限定されます。
1投でもいいかもしれませんが必要な時に手札にないと困るので、2投。

ヴィオンセイバー・アルベール(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト5 指揮官・フォロワー 3/5 疾走 ファンファーレ エンハンス 9;「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。
なんでもできます。
5ターン目に出して進化で5点バースト。体力3or5のフォロワーを除去。エンハンスして6点or10点バースト。小物2体の除去。体力6or10の大型フォロワーを除去。
アグロロイヤルの素早く削りきるというコンセプトに非常にマッチしたカードと言えます。 

アルビダの号令(x3:デッキの根幹をなすカードです)

コスト6 スペル パイレーツ1体とヴァイキング1体を出す。
(パイレーツ:コスト3 兵士・フォロワー 2/3 守護
ヴァイキング:コスト3 兵士・フォロワー 3/2 疾走)
いい感じのサイズの守護と疾走が出ます。
パイレーツを進化させ、ヴァイキングと合わせて2体除去。ヴァイキング進化で5点バースト。
攻めてよし、守ってよしな万能カードです。

ファングスレイヤー(x2:対処の難しい状況で用いるカードです)

コスト8 兵士・フォロワー 3/8 突進 必殺 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、相手のリーダーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
場に残る死の舞踏です。
突進、必殺を持ち、場に出したターンに超大型守護を処理しつつリーダーに3点与えると言った動きが強力です。
対処の難しい超大型フォロワーを処理することで9ターン目のアルベールへスムーズにつなげられる優秀なカードです。
また、体力も高いため相手に処理を強制させることもできる点がいい感じです。
ただ、本来であれば6〜7ターンでリーダーの体力を削りきって勝ってなければならないデッキなので、守護や回復を駆使して粘ってくるデッキに対する保険程度に考えてください。

 

このデッキの基本的な戦い方をご説明いたします。

  • 初手の交換(基本方針)
    1〜3コストの兵士・フォロワーをキープしましょう。
    また4ターン目を見越して、先行であれば白銀の騎士・エミリア、後攻であればフローラルフェンサーをキープすると良いです。
    5コスト以上のカードやニンジャアーツ、パレスフェンサーは基本交換。
    同コストカードが2枚以上ある場合は1枚残して交換します。
  • 序盤(1〜3ターン目)
    1、2、3コスと順次兵士・フォロワーを横展開していきます。
    兵士・フォロワーが1体でもいるならフェンサーなどで積極的にパンプしましょう。
    温存せず出せるうちに出すのが吉です。
  • 中盤(4〜6ターン目)
    後攻であれば4ターン目でフローラルフェンサー進化による大量展開を狙いたいところです。
    4ターン目までに相手リーダーの体力を10まで削れていれば、アルベール進化5点、アルビダ進化5点でちょうど10点削りきれるため、そこまで押し込めるかどうかが鍵です。
    進化権はなるべく使いきり、相手リーダーへの攻撃に使いたいところです。
  • 終盤(7ターン目〜)
    進化権はこの時点でほぼ尽きているはず。
    守護を立てて守勢に回りつつ、ファングスレイヤーやニンジャアーツで厄介なフォロワーを処理、9ターン目のエンハンスアルベールによる削り切りを狙いましょう。

いかに早く削りきれるかが重要なため、以下のダメージ計算を覚えておくといいでしょう。

  • 初手最速ダメージはクイックブレーダー→パレスフェンサー→ノーヴィストルーパーと出した場合の9点。(ふっ、鈍いな!)
  • 不屈の兵士+フェンサーで4点。
  • 5ターン目アルベール進化、6ターン目アルビダ進化で10点。

 

最後に、相手のリーダーにあわせた立ち回りについてご説明いたします。
これらに注意しながら戦えばほとんどのリーダーと対等以上に戦えるはずです。

  • エルフ
    ベビーエルフ・メイが凶悪。初手はなるべくクイックブレーダーでなくヴァンガードを出したいところです。
    また、エンシェントエルフで泣きを見ないためにフェアリーを無視せずしっかり除去しましょう。お守りとしてニンジャアーツ、死の舞踏を握っておくとさらに安心です。
    中盤以降は歴戦のランサー、白銀の騎士・エミリアやアルビダの号令で守護を立てることで、リノセウスの不意のバーストダメージから身を守ることができます。結構重要です。
  • ロイヤル
    フォロワー展開合戦になるため、いかに有利なトレードに持ち込めるかが鍵です。
    コントロール型の場合、ロイヤルセイバー・オーレリアやフロントガードジェネラルを出されると対処が難しいため、出される前に削り切りましょう。
  • ウィッチ
    全体的に除去が強めなので、フォロワーを複数展開できるオースレスナイトが結構重要です。
    超越、ドロシー、土の秘術全て対処法が異なるのが大変厄介な相手です。
    超越の可能性を考え、氷像の召喚への回答(ニンジャアーツ+クイックブレーダー、死の舞踏など)を用意しつつ、フォロワーを横展開していきましょう。
    ドロシーだった場合展開力では勝てない場合があるので、フェンサーのパンプや疾走持ちを生かして素早く削り切ります。
    土の秘術だった場合は終盤にもつれ込みますので、ファングスレイヤーを引くことを祈りましょう。
  • ドラゴン
    序盤は単体除去される可能性があるためオースレスナイトが重要です。
    PP6に到達するとサラマンダーブレスで全除去を食らう可能性があるので、アルベールを筆頭に体力の高いフォロワーをぶん投げましょう。
    PP加速が速かった場合苦しい展開になりますが、序盤の動きで圧倒しつつ、大型フォロワーと対等に渡り合えるファングスレイヤー、アルベールを信じて最後まで戦い抜きましょう。
  • ネクロマンサー
    1ターン目にフォロワーが出たらアグロネクロ、出なかったら多分ネフティスです。
    アグロネクロ相手はココミミハウル+進化の11点をケアしつつ、守護を立てたりトレードすることで盤面を奪います。
    ネフティスは基本カモですが死の祝福に注意。
  • ヴァンパイア
    アグロヴァンプは下火気味とはいえ難敵です。先行2ターン目のユリウスを対処できるかが鍵です。
    オースレスナイトは絶対にキープしてはいけません。ニンジャアーツまたはフェンサーによるパンプで3ターン目までに確実に倒すように。
    また、歴戦のランサーで身を守るのも非常に重要です。
    コントロールヴァンプの場合、4ターン目までに10点以上削れることも少なくないですが、黙示録や裁きの悪魔を警戒し、リーダーの体力11点で寸止めしましょう。
    5ターン目のアルベール進化と合わせてぴったり11点入れれば勝ちです。
  • ビショップ
    陽光サタンが盛り返しており、難敵です。
    フローラルフェンサーでフォロワーを展開してもエンシェントレオスピリットで簡単に返されてしまうため、体力の高いエミリアの優先度が高いです。
    ほとんどの場合終盤までもつれ込みますので、ファングスレイヤーやニンジャアーツ、アルベールを大切に握っておき、進化権もなるべくエンハンスアルベールに使えるように温存したいところです。

 

解説は以上です。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様のデッキ構築の参考になれば幸いです。

 

おまけ:カード資産の足りない方向け

すごく強そうなのはわかった!でもアルベール持ってないから組めない!という方向けに、廉価版のレシピをお届けいたします。
シルバー以下のカードのみで構成しているため、カード資産がない方でも組めるようになります。
また、低コスト帯のカードは元のレシピと同じカードで構成されているため、序盤の動きは元のレシピと遜色ない動きができます。

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  • クイックブレーダー x3
  • ヴァンガード x3
  • オースレスナイト x3
  • 不屈の兵士 x3
  • パレスフェンサー x2
  • 歴戦のランサー x3
  • フェンサー x3
  • ノーヴィストルーパー x3
  • ニンジャアーツ x2
  • フローラルフェンサー x3
  • ヴィオヴァンガード・ジェノ x2
  • 死の舞踏 x2
  • ニンジャマスター x3
  • セージコマンダー x3
  • ギルガメッシュ x2
ヴィオヴァンガード・ジェノ

コスト4 兵士・フォロワー 4/3 突進 ファンファーレ エンハンス 6;「ラストワード ナイト2体を出す」を持つ。
エミリアの代わりの4コスト枠として採用。
突進持ちのため、進化権を使わずに相手フォロワーを処理できます。
また、エンハンス効果を利用すればナイト2体を展開できるためデッキコンセプトとうまく噛み合っています。
そのほか4コスト枠としては「ホワイトジェネラル」「勇猛たる騎士」をオススメします。

ニンジャマスター

コスト5 兵士・フォロワー 4/4 潜伏
アルベールの代わり(として採用するには若干苦しい)の5コスト枠として採用。
潜伏持ちのため単体除去に強く、次のターンでほぼ確実に4点ダメージを入れられます。
フェンサーなどでのパンプが効くのも地味に嬉しいポイント。
何よりプライズなので生成コストがかからないのが廉価レシピ的に強いです。
そのほか5コスト枠としては「アドバンスブレーダー」「蒼穹の提督・モニカ」をオススメします。

セージコマンダー

コスト6 指揮官・フォロワー 4/6 ファンファーレ 自分の他のフォロワー全てを+1/+1する。
アルビダの代わりの6コスト枠として採用。
フォロワーが1体でも残っていれば実質5/7と標準サイズ以上なので損しません。
フォロワーが複数残っていればそのぶんだけ全体のステータスが上がります。
乙姫セージと言われ一世を風靡した非常に強力なカードです!
何よりプライズなのでry
安くて強力な6コスト枠はセージコマンダーをおいては他に存在しません。

ギルガメッシュ

コスト8 フォロワー 5/4 疾走
ファングスレイヤーの代わりの8コスト枠として採用。
曲がりなりにも疾走5点与えられるのがえらい。
ただしファングスレイヤーと違い守護で止まります。
もともとファングスレイヤーは8コスト枠というよりも対大型フォロワー枠と言った方が正しいため、ギルガメッシュを入れるくらいなら低コスト帯の兵士を増やした方がいいという話もあります。

【技術】CCNP SWITCHを受験する人が覚えておきたいコマンド【試験に出る!】

他になんかあるかな。

show関連

# show vlan [brief]:インターフェースとVLANの紐付け
# show vtp status:VTP関連
# show interfaces [trunk / switchport]:L2インターフェース情報
# show etherchannel summary:イーサチャネル
# show ip interface brief:L3インターフェース情報
# show ip route:ルーティングテーブル
# show standby brief:HSRP

VTP関連

(config)#vtp domain <ドメイン名>:ドメイン名割当
(config)#vtp mode [server / client / transparent]:VTPモード設定

VLAN作成

(config)#vlan <ID>:VLAN作成
(config-vlan)#name <VLANの管理名>:VLANに管理名割当

SVI作成

(config)# interface vlan <ID>:SVI作成
(config-if)# ip address <IP> <mask>:IPアドレス割当
(config-if)# no shutdown:お忘れなく
(config)# ip default-gateway <IP>:デフォルトゲートウェイ設定

アクセスポート

(config-if)# swichport mode access:アクセスポートにする
(config-if)# switchport access vlan <ID>:アクセスポートにVLAN IDを割り当てる

トランクポート

(config-if)# switchport trunk encapsulation [dot1q / isl]:カプセル化プロトコル
(config-if)# switchport mode trunk:トランクポートにする
(config-if)# switchport mode dynamic [desirable / auto]:DTPネゴシエーション
(config-if)# switchport trunk allowed vlan <>:トランクで通すVLANを指定
(config-if)# switchport native vlan <>:タグ付けしないVLANを指定
(config)# vlan dot1q tag native:ネイティブVLANにもタグ付けする

イーサチャネル

(config-if)# channel-protocol [pagp / lacp]:イーサチャネルのプロトコルを明示的に指定
(config-if)# channel-group <> mode [on / desirable / auto / active / passive]:モードの組み合わせを間違えないように

STP設定

(config)# spanning-tree mode [pvst / rapid-pvst / mst]
(config)# spanning-tree vlan <ID> root [primary / secondary]:priorityを24,576 or 28,672に設定
(config)# spanning-tree vlan <ID> priority <値>:4096の倍数で指定
(config-if)# spanning-tree portfast:インターフェースにPortfastを設定
(config-if)# spanning-tree bpduguard enable:インターフェースでBPDUガード有効化
(config-if)# spanning-tree bpdufilter enable:インターフェースでBPDUフィルター有効化
(config)# spanning-tree portfast bpduguard default:BPDUガードをグローバルに有効化
(config)# spanning-tree portfast bpdufilter default:I/Fで有効化する場合と動作が異なるので注意
(config-if)# spanning-tree vlan <> port-priority <値>:ポートプライオリティの指定
(config-if)# spanning-tree guard loop:ループガード有効化

MST設定

(config)# spanning-tree mode mst:MSTモードに変更
(config)# spanning-tree mst configuration:MSTコンフィギュレーションモードへ移行
(config-mst)# instance <番号> vlan <VLAN IDs>:インスタンス番号とVLAN IDのマッピング
(config-mst)# name <>:MSTドメイン名指定
(config-mst# revision <>:リビジョン番号指定

L3関連

(config)# ip routing:ルーティング有効化
(config-if)# no switchport:物理ポートをL3ポートにする
(config-if)# ip address <IP> <mask>:IPアドレスを指定
(config-if)# no shutdown:くどいようですがお忘れなく
(config)# router [rip / ospf / eigrp] <値>:ルーティングプロトコル有効化
(config-router)# network <IP> <wildcard>:ワイルドカードで指定なので注意
(config-router)# no auto-summary:RIP、EIGRPの場合

SPAN関連

(config-vlan)# remote-span:VLANをRSPAN VLANにする
(config)# monitor session <> source [interface / vlan / remote vlan] [encapsulation replicate]:送信元ポート指定
(config)# monitor session <> destination [interface / vlan / remote vlan]:宛先ポート指定
(config)# monitor session <> filter vlan <>:SPANで転送するVLANを絞る時に

VACL

(config)# ip access-list <ACL番号> [permit / deny] [ip / tcp / udp] [host / any / <IP>] [host / any / <IP>] <ポート番号>:IPアクセスリストを作成
(config)# vlan access-map <マップ名> <sequence>:VLANアクセスマップ作成
(config-access-map)# match ip address <ACL番号>:IPアドレスの条件指定
(config-access-map)# action [drop / forward]:条件に一致した場合の動作
(config)# vlan filter <マップ名> vlan-list <VLAN IDs>:VLANアクセスマップをVLANに適用

AAA関連

(config)# aaa new-model:AAA有効化
(config)# radius server <config-name>:サーバー名を指定
(config-radius-server)# address ipv4 <IP> [auth-port]:サーバーのIPアドレスを指定
(config-radius-server)# key <keystring>:サーバーとの共通鍵stringを指定
(config)# aaa group server radius <group-name>:サーバーグループ作成
(config-sg-radius)# server name <config-name>:サーバー名を指定してグループに追加
(config)# radius-server host <IP> key <string>:RADIUSサーバーの登録(旧コマンド)
(config)# aaa authentication login <リスト名> <> <> ...:ログイン認証リスト作成
(config-line)# login authentication <リスト名>:ラインにログイン認証リストを適用

IEEE802.1X

(config)# aaa authentication dot1x default group <グループ名>:IEEE802.1X認証リスト作成
(config)# dot1x system-auth-control:IEEE802.1X有効化
(config-if)# dot1x port-congrol [auto / force-authorized / force-unauthorized]:ポート単位で有効化(旧コマンド)
(config-if)# authentication port-control [auto / force-authorized / force-unauthorized]:ポート単位で有効化(新コマンド)

DHCPスヌーピング

(config)# ip dhcp snooping:DHCPスヌーピング有効化
(config)# ip dhcp snooping vlan <>:DHCPスヌーピングを有効化するVLANを指定
(config-if)# ip dhcp snooping trust:インターフェースを信頼I/Fにする

【ゲーム制作】RPGのバランス調整【思考実験】

どうもこんばんは。おじょーです。

 

本日は、Dungeon of Phantomの製作時に行った実験?を通してRPGのバランス調整に関して考察してみます。
RPGシミュレーションゲームを作っていて、バランス調整にお悩みのあなた向けのとてもニッチな記事です。

 

Dungeon of Phantomは制作期間が限られていたこともあり、かなりシンプルな作りになっています。

  • 魔法などという概念はない。己の剣技のみで戦う。
  • 存在するパラメータは、HP、攻撃、防御、命中、回避の5つのみ。
  • アイテムは回復薬、能力値上昇薬4種のみ。

ですが、たったこれだけの要素で「○○は××で倒せ」というような弱点を突く要素を実現でき(たと自負し)ています。

 

第4階層から出現するHornetという敵キャラですが、Eva(回避率)の数値を89%という驚異的な数値に調整しました。
序盤の主人公の武器のHit(命中率)が70%、第4階層に着く頃でも85%程度に調整しているため、攻撃が絶対に当たらないという調整です。
「それじゃあどうやって倒すんだ」ということですが、ここで「Hit Potion」を使うことで、命中率が130〜150%程度に上昇し、差し引き40〜60%の確率で攻撃が当たるようになるわけです。

 

このようにして、命中と回避をうまく調整することで、「HornetはHit Potionで倒せ」という図式を作り出すことに成功したわけです。
同時に、「Hit Potionの数が尽きたら、いくら回復アイテムがあってもHornetは倒せなくなる」ということで、Hit Potionの残りの数というリソース管理の概念も発生します。

 

また、第8階層から出現するSkeletonというモンスターは、Def(防御力)を97ポイントに設定しています。
Skeletonと出会う頃の主人公のAtk(攻撃力)は良くて90程度であり、これまたダメージが通らないという状況になるわけです。
今度は「Atk Potion」を用いることで、攻撃力が150程度まで上昇し、Skeletonを一撃で倒せるようになります。

 

このように、少ない要素でもひと工夫することで、RPGの醍醐味である弱点を突く要素が実現できます。

 

ただ、これだけだと「HornetはHit Potionでしか倒せない」「SkeletonはAtk Potionでしか倒せない」ということになり、選択肢が狭いという問題もあります。
そこで例えば、以下のような攻撃魔法があったとしたらどうでしょう。

  • MPを消費。攻撃、防御に関わらず30ダメージを与える。命中、回避に関係なく90%の確率で当たる。

このような魔法が存在することで、先ほどのHornetにもSkeletonにも攻撃を通すことができるようになります。

ただし、武器攻撃で40ダメージ以上を与えられるような状況ではあまり役に立たないため、どちらか一方だけが強いのではなく、「武器攻撃に弱い敵」も「魔法攻撃に弱い敵」もどちらも存在する、という状況を作り出すことができます。
このそれぞれ役に立つ状況が異なり、どちらにも有用性があるという調整ができると、ゲームとして面白い調整になります。

 

さらに色々やるなら、魔法に属性を持たせて弱点を突かせたり、キャラによって魔法の扱いがうまかったりそうでなかったりと個性をもたせたり、魔法に対して抵抗力のある敵を登場させたり、様々な手法が考えられます。

 

ですが、HP、攻撃、防御といった基本的なパラメータのあり方に立ち返ることで、より面白い相性関係を生み出すことができる……かもしれません。

 

(思ったより書くことなかった……続く、かもしれません)

【技術】macbook仮想化顛末記

初めましての方は初めまして。
そうでない方はいつもお世話になっております。おじょーです。

 

実は最近、iPhoneアプリを開発するにあたって長年付き合ってきたWindowsを離れmacbookを買ってしまいました。
(原則macbook持ってないとiPhoneアプリが開発できないんですよね。いい商売してますね)

 

ですが、今までそれこそ10年以上使ってきたMIDIソフトやらペイントツールを今更手放すこともできず、さらにそれらがWindows専用ツールということもあり、Windowsmacbook上で動かしてやろうと試みるのでした。
まさかこれが地獄の門を叩くことになるとはつゆ知らず……

 

Windowsmacbook上で動かす方法としては、大きく2通り。

  • bootcampアシスタント
    mac標準機能。
    内蔵ディスクをパーティション2分割し、その中にWindowsを走らせるのに必要なデータを入れ込む。
    イメージとしてはWindowsさんmacOSさんの2世帯住宅を作る感じ。
    macbookのハードウェア機能をフル活用できる。
  • 各種仮想化ソフト(virtualboxparallelsほか)
    macOSの上でソフトウェア的にWindowsを走らせる。
    イメージとしてはWindowsさんがmacOSさんにお邪魔してる感じ。
    mac-winの切り替えがスムーズなほか、ファイルの共有なんかもやりやすい。

 

仮想化ソフトはソフトによって特色があり、好みに応じて選べるのが強みですね。
私はまず、以下のような特徴が嬉しいかなーと思ってvirtualboxから試してみました。

  • mac-winの切り替えがスムーズ
  • virtualbox上のwindowsからmacのドライブにアクセスできる
  • (個人の場合)無料で使える

 

導入の手順としてはシンプルで、

  1. Windowsインストール用のディスクイメージ(.iso)を入手
  2. Virtualboxインストーラを入手
  3. Virtualboxインストーラの画面の指示に従い、1.で入手した.isoを指定

といった感じです

 

導入してみて、「おおーーmacの上でwindowsが動いてる!すごい!」というなんとも小並感溢れる感想しか出てきませんでした。
とりあえずexcelで家計簿もつけられるし、いいんじゃないかと。

 

ダメでした。

 

導入数日後、さあMIDIでもやろうかとソフトを開いたところ……
音がぶつ切りになってまともに聴けませんでした。
最初はmacの故障かな?と思い試しにmac上で音を鳴らすのですが問題ないのです。
virtualboxアクセラレータであったり準仮想化インターフェースの設定などいじってみましたが、ダメでした。
音がまともに聴けない以上、virtualbox環境は諦めるしかないと悟り、次の戦場へと旅立つのであった……

 

続いての戦場はbootcampでした。virtualboxの反省を踏まえ、

  • macbookのハードウェアをフル活用できる(特にサウンド周り)

という観点からbootcampに白羽の矢が立ちました。

 

bootcampのマニュアル通り、入手したwindowsディスクイメージ(.iso)を選び、内蔵ディスクのパーティションサイズを指定、さあインストールするぞ!と思った矢先……
なんと、内蔵ディスクのパーティションエラーでインストールに失敗。macOSの起動できなくなりました。
泣く泣くディスクを完全初期化。
10日分の家計簿データが吹き飛びました。

 

おそらく原因としては、一度virtualboxを入れた後に削除しているので、ディスク領域が断片化したため、綺麗にパーティションを分けられなかったのだと思います。

 

bootcampアシスタントの説明書きをよくよく読むと、次のように書かれています。
重要:ディスクにパーティションを作成したりWindowsをインストールしたりする前に、ディスクのバックアップを作成してください。

 

これは説明書きをちゃんと読まなかった自業自得ではある。
でもさあ、まさかディスクが吹っ飛ぶとは思わないじゃん……

 

ディスクの復旧を終え、余計なものが入っていない状態でbootcamp再チャレンジ。
余計なものを入れさえしなければ導入も比較的スムーズです。
皆様もbootcampを入れる計画がある場合はディスクを綺麗にしてからやりましょう。

 

そんなこんなでbootcamp上のwindowsで音を鳴らしたらどうか……?
おお!綺麗に鳴るじゃん!
さすがに余計な下敷き(macOS)なしで動いてるだけあって、動作は快適です。
この時はbootcampが輝いて見えました。

 

さて、ファイル共有はどうすれば……?

 

いろいろ調べた結果、bootcampはディスクを完全に分割しているため、もう一方のOSのディスクにアクセスすることは難しいそうです。
cloud使うのが一番簡単なようですが、物理的に同じマシンの中に入ってるのにわざわざインターネット経由でファイル共有するのもアホらしいなあ……という感想しか出てこなかった。

 

また、パーティションを3分割してwindows用ドライブ、共有ドライブ、macOS用ドライブとして使う裏技もあるようですがお勧めしません。
何度も何度も内蔵ディスクを消去してはタイムマシンで戻すとかいう破壊と創造の神みたいなことを繰り返し、パーティション分割を試みましたがどうしても上手くいかない。
bootcampはもともとそういう構成を推奨していないようですね。

 

そうして長い旅路の最後にたどり着いたのがparallelsという仮想化ソフトでした。

  • サウンドが綺麗に鳴ってほしい
  • ファイルのやり取りがスムーズにできてほしい

という望みをかけて導入しました。結果……

 

神は私を見捨ててはいなかった。

 

Parallelsは有料ソフトですが、コストに見合った価値がありました。
無料で14日トライアルも可能なので、トライアルしてから決めるのも遅くないかと。

 

今回の費用としては、

  • WindowsOS ライセンス料19,000円
  • Parallels使用料8,500円

ですのでWindowsを動かすための費用としてはおよそ28,000円かかりました。
ASUSのノートPCがおおよそ30,000円くらいでほぼ同じです。
ASUSのノートPCと比べた優位点としては

  • かさばらない(仮想マシンなのでmacbook1台で完結する)
  • マシンパワー(ASUSでこの価格帯だとAtomCeleronがいいところ。一方macbookはCorei5とかi7とか積んでるので仮想化オーバーヘッドを考えても多分勝てる)
  • ストレージ容量(macと分け合うことになるが128GBや256GB。ASUSでこの価格帯だと32GBか64GBくらい)

とあげたらキリがないので、ASUSと2台持ちにするくらいならParallelsの方がはるかに投資価値が高いです。

 

それでは最後、macbook上でwindowsを動かしたいと考えているあなたに。

 

おとなしくParallelsを買え。

 

長文でしたがお付き合いいただきありがとうございました。
winからmacへ乗り換えを検討されている方の参考になれば幸いです。

【シャドバ】おじょ的デッキレシピ集

はじめましての方ははじめまして。
そうでないかたはこんばんは。おじょーです。

 

シャドバはじめて1週間ですがめちゃくちゃ楽しいですねこれ。
お金かけずにしっかりカードゲームができるのがいいです。

 

そんなわけで,調子に乗ってここまでに組んでみたデッキを一挙にさらしてみます
はじめたてで組んだデッキなのでレジェンドカードはそんなに入ってないです。
ぼくと同じくはじめたての方はこんなデッキが組めるんだーとか,上級者の方々であれば「○○が入ってない。やり直し」とかいろいろな感想をいただければと思います。

 

参考までにデッキのカードすべてをエーテルにて生成した際の消費エーテル量も載せています。

 

ひとつめ:エイラビショップ
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:10,350
デッキタイプ:回復&コンボ
概要:
回復すると味方の能力が上がる「エイラの祈祷」を利用し,回復能力をもつフォロワーを並べて火力上げて倒すデッキです
起動までにどう考えても5~6ターンはかかるのでそこを突かれると案外もろいです。
またうまくエイラが機能しないと火力が明らかに足りません。
ですがそれらの難点をうまく乗り越えた時の爆発力!!
一度味わってしまうとやめられないデッキです。
さらに安く組むなら:
レジェンドのルシフェルはたまたまパックから出たので入れました。
大修道女と入れ替えれば生成コスト6,900くらいに抑えられます。

 

ふたつめ:御旗ロイヤル
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:1,450
デッキタイプ:フェイス,ビートダウン(アグロ)
概要:
オースレスナイト,アセンティックナイト,フローラルフェンサーなどの効果でフォロワーを並べ,王家の御旗で強化して攻撃!
うまくハマれば5~6ターンで決着をつけられる,早期決着型デッキです。
組み替えるなら:
アルビダの号令,海底都市王・乙姫を入れることにより総合的なデッキパワーが飛躍的に高まります。ケンタウロスヴァンガードなど疾走持ちを増やす手も。


みっつめ:ミッドレンジネクロ
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:550
デッキタイプ:ビートダウン(ミッドレンジ)
概要:
ネクロマンスやラストワード効果を駆使して,強力なフォロワーを展開していきます。
比較的中くらいのはやさで中くらいの打点のフォロワーでの攻防が得意です。
悪戯なネクロマンサーを進化させて出てくるゴーストで攻撃したのち,ソウルコンバージェンスで手札増やす動きがなかなか熱いです。
アンデッドキングは倒されても2/2×2体で実質4/4のフォロワーを再展開できるので割と頼りになります。
組み替えるなら:
アンデッドキングをデュエリスト・モルディカイに入れ替えるだけでめちゃくちゃ強くなります。

 

よっつめ:アグロヴァンプ
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:1,250
デッキタイプ:ビートダウン(アグロ)
概要:
疾走もち(ブラッドウルフ,ダークジェネラル,インプランサー)やバーンカード(鋭利な一裂き,デモンストライク,デモンストーム)など,手札から出した瞬間に相手にダメージを与えるカードが豊富です。
すばやく相手のリーダーの体力を削りきることに特化したデッキです。

 

いつつめ:コウモリヴァンプ
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:3,800
デッキタイプ:ビートダウン(アグロ)+コンボ
概要:
ヴァンピィちゃんやミッドナイトヴァンパイアなど,フォレストバットで恩恵を受けるフォロワーを活用し,ヴァンパイアの爆発力をさらに高める!
疾走持ちやバーンカードなどヴァンパイアの強みを活かしつつ,明確な勝ち筋を見出したコウモリコンボデッキ。
組み替えるなら:
吸血鬼の古城があるとさらにコンボの爆発力が高まります。

 

むっつめ:伝令マンモス(ネタ)
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:2,450
デッキタイプ:ビートダウン(ミッドレンジ?)
概要:
竜の託宣でPP加速しつつ,竜の伝令でインペリアルマンモスを引いてくるファンデッキ
バニラとはいえ6/7のステータスは比較的優秀であり,最速5ターンほどで出せれば盤面の制圧も不可能ではありません。
5コスト以上はインペリアルマンモスしか入っていないため,伝令で必ずマンモスを引くことができます。
組み替えるなら:
5コスト以上をもっと厚くして中盤以降の殴り合いに勝てるようにしましょう。

 

ななつめ:秘術ウィッチ(迷走中)
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:7,300
デッキタイプ:コントロール(たぶん)
概要:
優秀な守護や除去スペルを中心に土の秘術を絡めつつ相手の動きを止め,スペルブーストによって強化されたスペルで一気にとどめを刺す……といえば聞こえはいいが実際はどっちつかずなデッキ。
安く組むなら:
ルシフェルがレジェンド枠とってるわりに浮いてるので抜きましょう。
生成コスト3800くらいになるはずです。
組み替えるなら:
土の秘術に特化するのであればノノの秘密実験室は必須。
太陽の巫女・パメラも可能であれば。
コントロールデッキであればただ動きを止めるカードを入れるだけでなく,フィニッシャーもしっかり入れましょう(サタンとか冥府とか)。
スペルブーストがやりたいのであればいわゆる超越ウィッチを組みましょう(ぐぐればいくらでもレシピが出てくると思います)。

 

やっつめ:冥府エルフ(組んでみた)
リンク:デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ
生成コスト:17,000
デッキタイプ:コンボ?
概要:
フェアリーを手札に増やし,リノセウスで大打撃を与えて勝つ!
リノセウスで勝つことが難しければ,フェアリーを次々墓場に送って冥府への道を開け!
ということがやってみたかった。死ぬほど回らない。
安く組むなら:
あまり抜きたくないけどクリスタルプリンセス・ティアを抜けば安くはなります。
組み替えるなら:
冥府が起動するまで粘るならもう少し守護持ちがほしい。
エーテルがもったいないのであればブレイブフェアリー,シールドエンジェルやゴブリンマウントデーモンなど。
本気で組むならエンシェントエルフ3投しましょう。

サンムーンから始める!ヤケモンの勧め〜語法からヤーティ構築までですぞ〜

はじめましての方ははじめまして。
そうでないかたはこんばんは。おじょーです。

 

この記事はみす裏アドベントカレンダー4日目の記事です。
ゲーム制作のお話でもしようか,はたまたうまい飯の話でもしようかと考えていましたが,せっかくサンムーンが出たばかりということで,ポケモンの話をしようと思います。

 

さて,掲題の役割論理という単語についてですが,耳慣れない方もいらっしゃるでしょうか。
役割論理とはポケモンの通信対戦において最強の戦術です。
詳しくはこちら。→リンク

 

概要を言えば,「相手の出しているポケモンに対して圧倒的有利なポケモンを繰り出し,相手が交代するスキを狙って火力の高いワザを打つことで相手のパーティを崩していく」戦術です。
補足として,相手のポケモンに圧倒的有利であることを役割が持てるといい,相手のポケモンに有利なポケモンを出している状態のことを有利対面などと言ったりもします。

 

役割論理の戦い方に向いているポケモンのことを「役割論理のヤ」を取って「ヤケモン」と呼びます。
さらに,ヤケモン6匹で構成され,役割論理の戦い方に特化したパーティを「ヤーティ」と呼びます。

 

「有利対面を作る」「圧倒的火力で崩す」ために,ヤケモンには以下のような要素が求められます。

 

「有利対面を作る」

  • 相手の技を半減(効果はいまひとつ)に抑えることができる
  • 特性で相手から受けるダメージを緩和できる
  • HP,防御,特防が高く,相手の攻撃を2発以上耐えることができる(このため,HP,防御,特防への努力値振りが優先されます)

 

「圧倒的火力で崩す」

 

  • 攻撃or特攻に振り切る(ほかのどの能力よりも優先されます)
  • 高威力ワザを持つ(たとえば,10まんボルト[威力90]より,威力の高いかみなり[威力110]が優先されます)
  • こだわりハチマキ,こだわりメガネ,いのちのたまなど,火力増強アイテムを持たせる
  • メガシンカにより能力値を上昇させ,相手を崩す能力を高める
  • 一発限りのZ技も,一気に相手を崩すことが可能であり重宝される

 

 

言い換えれば,以下のようなポケモンはヤケモンに向いていません。
(なお,ヤケモンに向いていなくても,ほかの戦術で活躍させられるかもしれません)

 

  • 攻撃力は高いが,打たれ弱く,相手の攻撃を2発耐えられない
  • 半減できるタイプの範囲が狭く,役割の持てるポケモンが少ない
  • 防御力は高いが,火力がなく,相手のパーティを崩すまでに時間がかかる

 

 

また,役割論者は以下のような話し方をすることが推奨されています。
「ロジカル語法」といい,最高に知性あふれる語法ですぞwww

  • 「~ですなwww」「~ですぞwww」「~ですかなwww」
  • 「~はあり得ないwww」「~以外あり得ないwww」

 

では,役割論理の概要がわかったところで,今作の環境で活躍できそうなヤケモンをご紹介していきますかなwww
まずは既存ヤケモンですぞwww

 

ギャラドス(ヤャラドス)】
タイプ:みず・ひこう
いかくと幅広い攻撃範囲で様々な相手を止めに行けるヤーティの過労死担当ですなwww
前作に引き続き今作も過労死していただく以外あり得ないwww

 

ギルガルド(ヤルガルド)】
タイプ:はがね・ゴースト
優秀なタイプを持ち,特性が役割論理の戦術とうまくかみ合っていますなwww
今作では強力なフェアリーが増加し役割対象が増えましたなwww

 

サザンドラ(ヤザンドラ)】
タイプ:あく・ドラゴン
半減・無効タイプが8つと優秀な耐性に加え,高い特攻からのりゅうせいぐんが強力ですなwww
ギルガルドと組み合わせることですべてのタイプを半減以下に抑えられる,通称サザンガルドの出来上がりですなwww

 

ドサイドン(ヤサイドン)】
タイプ:じめん・いわ
高い防御力を誇り,物理アタッカーに対して強く出ることができますぞwww
ハードロックにより,不意の一撃を受けても耐えられる安心感がありますなwww

 

メガボーマンダ(メガヤーマンダ)】
現環境での貴重なメガ枠ですなwww
スカイスキン捨て身タックルをぶちかます以外ありえないwww

 

メガメタグロス(メガヤタグロス)】
鋼タイプの優秀な耐性に加え特性で火力が上がりますなwww
テテフブルルに役割を持てますぞwww

 

今作で追加された有望なヤケモン達ですぞwww

 

【アシレーヌ(ヤシレーヌ)】
耐性優秀で水タイプ随一の特攻を誇りますなwww

【ウツロイド(ヤツロイド)】
特防が高く,特殊アタッカーを数値受けできますなwww

 

【ガオガエン(ヤオガエン)】
半減タイプ7と優秀でやけどしない物理アタッカーですなwww
専用Zワザとして一貫性の高く高威力の悪技を放てるのも魅力ですぞwww

 

【カプ・ブルル(ヤプ・ブルル?)】
ハチマキグラスフィールドウッドハンマーの威力がヤバコイルwww
たとえ半減でも並の耐久相手であれば消し飛びますなwww
地震が事実上使用できなくなるため,ヤーティ構成が難しくなりますなwww

 

【ガラガラ(ヤラヤラ)】
特性ひらいしんで優秀な耐性を持つ物理ヤケモンですなwww
炎+霊+地の攻撃範囲も魅力ですが,フレアドライブの反動に注意する以外あり得ないwww

 

【キテルグマ(ヤテルグマ)】
特性とあいまって相手の接触技を数値受けできるヤケモンですなwww
ノーマル+格闘は攻撃範囲も優秀ですぞwww

 

【ダダリン(ヤヤリン?)】
耐性優秀で,特性により実質3つのタイプを使いこなせますなwww
専用技アンカーショットにより相手の交代を封じることができるので交代戦を有利にできますぞwww

 

【テッカグヤ(ヤッカグヤ)】
圧倒的耐性に加えバランスのとれた種族値ですぞwww
ヘビーボンバーで小さくなる対策ができるのも強みですなwww

 

【マッシブーン(ヤッシブーン)】
物理耐久が非常に高く,対物理ポケモンの活躍が見込めますなwww
特殊アタッカーには気を付ける以外あり得ないwww

 

また,ヤーティ構築についてですが,基本的には以下に気を付けて組み立てることになりますなwww

  • 環境に多くいるポケモンに対して幅広く対応できるようにする
  • ドラゴン,鋼,フェアリーをなるべく組み込む
  • 物理を受けられるヤケモン,特殊を受けられるヤケモンをバランスよく組み込む
  • 並び単位で相手のポケモンを抑え込めるようにする(ドラゴン+鋼,水+草などと組み合わせることで対応範囲が広がりますなwww)

無難な組み合わせとしては竜+鋼+フェアリー+水+自由枠x2と組み合わせるのがいい感じですなwww

 

役割の持てる組み合わせとしては以下のようなものが考えられますなwww

 

これで貴殿も立派な役割論者ですなwww
ヤーティで楽しくポケモンバトルする以外あり得ないwwwwww